バルセロナで今シーズン存在感を示しているアルダ [写真]=Getty Images
広州恒大が、バルセロナに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランの獲得を狙っているようだ。トルコメディア『ファナティック』が報じた内容を引用し、26日付けのスペイン紙『アス』が報じている。
ブラジル代表MFオスカルの上海上港移籍が決定するなど、ビッグネームの獲得が相次ぐ中国スーパーリーグだが、まだまだ勢いは収まりそうにない。
同紙によれば、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督率いる広州恒大が、バルセロナのアルダ獲得に5000万ユーロ(約61億円)を用意しているという。
広州恒大はこれまでにも、大規模投資で有名選手をチームに加えてきた。現在はコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスやブラジル代表MFパウリーニョらが所属している。
昨シーズンからバルセロナに所属するアルダは、加入1年目のパフォーマンスから今夏の放出が囁かれていたが、最終的に残留。すると今シーズンはここまで公式戦で11ゴールをマークするなど、存在感を増している。
By サッカーキング編集部
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