中国のクラブが関心を示すDFペペ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表DFペペが、中国リーグへの移籍を検討している。12月31日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。
今シーズン限りでレアル・マドリードとの契約が満了を迎えるペペ。しかし、契約延長交渉は合意に至っておらず、現地時間2017年1月1日からは他クラブとの交渉を自由に行えることとなる。
同紙によると、現在ペペに対しては中国スーパーリーグの2クラブからオファーが届いている模様。同選手はこの誘いを検討しているという。その中で同紙は、2018 FIFAワールドカップ ロシアが来シーズン終了後に開催されることも、所属先の決定要因になるかもしれないと指摘している。
来月には34歳の誕生日を迎えるペペ。レアル・マドリードでは2007年夏の加入以来、公式戦通算327試合に出場し、チャンピオンズリーグとリーガ・エスパニョーラを2回ずつ制覇している。
By サッカーキング編集部
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