試合後の発言が調査対象となっているバルセロナDFジェラール・ピケ [写真]=fotopress/Getty Images
5日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦ファーストレグで、アウェーでアスレティック・ビルバオに1ー2で敗れたバルセロナ。この試合の主審を批判したスペイン代表DFジェラール・ピケが、制裁を科される可能性が出てきたようだ。スペイン紙『マルカ』が6日に報じている。
この試合ではフェルナンデス・ボルバラン主審の判定を巡って批判が相次いでおり、同僚のクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチも不満を表す発言をしていた。
ピケも試合後に主審のレフェリングをカジノのルーレットに例えて批判する発言をしていたが、このコメントが審判技術委員会の調査対象になったと同紙は伝えた。週明けの月曜日にもこのコメントに対する評価が決定するようだ。
なお、発言の内容が制裁の対象となった場合、その制裁として出場停止処分ではなく罰金による処分を科されることになる可能性が高いと、同紙は併せて伝えている。
By サッカーキング編集部
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