ブスケツ(左)とピケ(右)がビジャレアル戦後にコメントした [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第17節が8日に行われ、ビジャレアルとバルセロナが対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが終了間際に鮮やかな直接FKを決め、バルセロナが1-1の引き分けに持ち込んだ。
土壇場での同点弾で勝ち点1を拾ったものの、勝利を逃したバルセロナ。1試合未消化の首位レアル・マドリードとの勝ち点差は「5」に開き、3位に転落することとなった。試合後、選手たちはリーガ・エスパニョーラ3連覇に向けて諦めない姿勢を強調している。クラブの公式HPがコメントを伝えた。
スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは「自分たちは諦めない。戦い続ける」と、リーガ・エスパニョーラ制覇への意欲を強調し、「必要な運が欠けた瞬間があったのは確かだ。でも、サッカーとはそういうものだね」と、引き分けを振り返っている。
スペイン代表DFジェラール・ピケは「自分たちは勝利にふさわしかった。対戦相手より上だったからね」と引き分けを悔やみ、レアル・マドリードとの差が開いたことについては「自分たちはトライを続けていく。リーグ優勝はまだ失われていない。最後まで戦うよ」とコメントした。
バルセロナの次戦は11日、アスレティック・ビルバオとの国王杯5回戦セカンドレグ。ファーストレグでは1-2で敗れており、逆転での突破を狙う。そしてリーガ・エスパニョーラの次節は14日、ラス・パルマスをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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