バルセロナと2018年まで契約を結んでいるメッシ [写真]=Getty Images
かつてバルセロナで活躍したアル・サッドの元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの契約延長について言及した。16日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
2018年で現行の契約が満了を迎えるメッシだが、クラブとしては新たな契約を結んで残留させたい意向。しかし、夏にメッシがオファーを断ったなどと報じられるなど、ここまで正式な決定には至っていない。同紙は昨年12月、オファーを提示するための公式会談は1度も開くことができておらず、電話を通じての会話が行われただけとも伝えていた。
シャビはメッシについて、「バルセロナと新契約を結ぶことになるのは全く疑いのないことだろう」と断言。「過去にも彼は大金持ちのオーナーがいる他クラブで稼ぐ機会が数多くあったと思う。ただ、心はバルセロナにあるんだ」と、クラブを離れることはないと予想した。
続けて、「彼とバルセロナは恋人のような関係だ。まだまだ関係が続くと私は思っているよ」とコメント。メディアに対しては「メッシのことになるといつも騒がしいね。しばしば事実ではないことで騒いでいるし、今回もそうだろうと確信している」と口にした。
By サッカーキング編集部
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