ラキティッチは現在、クラブとの契約延長交渉が停滞している [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、指揮官であるルイス・エンリケ監督との関係について語った。17日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。
2019年までの契約を結んでいるラキティッチは、現在クラブとの契約延長交渉が停滞しており、その影響からマンチェスター・Cへの移籍が報じられるなど、去就に注目が集まっている状況だ。しかし、同選手はバルセロナの一員として最善を尽くすことを固く誓い、同時にL・エンリケ監督への感謝の言葉を述べている。
ラキティッチはフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』の取材に対し、「監督は本当によく助けてくれるし、僕を信頼してくれる。彼が他の選手にするようにね。だから、僕はいつも落ち着いてプレーできるんだ」とコメント。L・エンリケ監督との良好な関係性を明かした。
さらに、同選手は「もし彼のために橋から飛び降りろと言われたら、僕はためらわずに飛び降りるだろう。彼は成功するために必要な自信をくれるんだ」と話し、同監督との絆の深さを示している。
ラキティッチは今シーズン、ここまでリーガ・エスパニョーラ13試合に出場し、2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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