ベイルがリハビリ風景をSNSに投稿した [写真]=NurPhoto via Getty Images
現在、故障により戦線を離れているレアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、自慢の左足キックに劣らぬ左手パンチを披露した。
Fighting to get fit!! 👊🏻😂 Good luck @realmadrid tonight!! https://t.co/6WG14bnYEU #knockdown @Lucasvazquez91 pic.twitter.com/GcXcfSPydy
— Gareth Bale (@GarethBale11) January 18, 2017
ベイルは19日、リハビリの一環として取り入れているボクシングのトレーナーとの練習風景を自身のSNSに投稿。最初はお互いに軽いパンチを交わしながら牽制し合っていた2人だったが、攻勢に打って出たトレーナーの顎をベイルの左ジャブが捉えた。すると、トレーナーは顔を抑えながらもんどり打ってダウン。別のトレーナーがテンカウントを数え、KO勝利を手にしたベイルは、チームメイトのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴール後のような雄叫びを上げた。
2人が見せたボクシングは、スパーリングと呼ぶには程遠く、じゃれ合いと言った方が良いレベル。しかし、それでも軽いジャブ一発でトレーナーを悶絶させてしまうというのは、ベイルのパンチ力が相当すごいということだろう。とはいえ、サポーターが本当に見たいのはキック力の方だけに、いち早い回復に期待したいところだ。
By WOWOW