プレーに精彩を欠き、批判を受けるC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、同クラブに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁護した。20日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
スペインクラブの新記録となる公式戦連続無敗記録「40」を打ち立てた後、まさかの2連敗を喫しているレアル・マドリード。連敗ストップを懸けて、21日にはリーガ・エスパニョーラ第19節でマラガをホームに迎える。
マラガ戦の前日会見に臨んだジダン監督は、低調なパフォーマンスで批判を受けるC・ロナウドに言及。「クリスティアーノは良くないプレーの時、常に批判を受けている。彼はチームで違いを作り出してくれるが、時々、例えば違うポジションの時、プレーが低調になる。私も悪いプレーをすることがあった。重要なのはハードワークし続けることだ」と、擁護した。
また、負傷したスペイン代表DFダニエル・カルバハルに代わって出場が濃厚なブラジル代表DFダニーロについては「ダニーロの状況はフェアじゃない。サポーターではなくて、彼について書かれていることがだ。いつもトレーニングしているのを見ているし、私は1000パーセント味方だよ」と、厳しい評価を受ける同選手への信頼を口にした。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト