負傷により約1カ月離脱すると見られるモドリッチ(左)とマルセロ(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表DFマルセロが、負傷により離脱することになるようだ。22日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
モドリッチとマルセロはともに、21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節マラガ戦に先発出場。モドリッチは右足を負傷して78分に途中交代、マルセロは左足太ももを痛めて25分に途中交代を余儀なくされた。
同紙によると、両選手は3~4週間の離脱となる見込み。また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも手を負傷しており、メディカルスタッフが様子を見ていると伝えている。
現在、レアル・マドリードは負傷者が続出しており、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、ポルトガル代表DFペペなどが離脱中。現在はリーグ戦首位を走っているが、さらなる主力の負傷は痛手となりそうだ。
レアル・マドリードは次戦、25日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝セカンドレグでセルタと対戦。29日にはリーガ・エスパニョーラ第20節レアル・ソシエダをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト