準々決勝で2得点の活躍を見せたデニス・スアレス [写真]=Getty Images
バルセロナは26日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝セカンドレグでレアル・ソシエダと対戦し、5-2で勝利を収めた。この試合について振り返ったルイス・エンリケ監督のコメントをクラブ公式HPが伝えている。
大量5ゴールを奪って2試合合計スコアを6-2とし、7年連続となる準決勝進出を果たしたバルセロナ。エンリケ監督は、この試合で2得点を決めて勝利に貢献したスペイン代表MFデニス・スアレスについて、「今日は2列目からペナルティエリアに入り込み、存在感を見せていた。その実力を発揮したね」と称賛した。
直近2試合で3得点をマークしているD・スアレスは「(リオネル・)メッシとは特別な関係を築いている。特に、僕が中央でプレーする時には、より理解し合えるんだ。このポジティブな波に乗っていきたいね」と好調さを窺わせている。
準決勝の相手は27日に行われる抽選によって決定する。2013-14シーズンにセルタを率いていたエンリケ監督は、「決勝の相手がセルタになれば、素晴らしいね」と、決勝で古巣と対戦することを熱望している。指揮官の願いは叶うのだろうか。
By サッカーキング編集部
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