レアル・ソシエダ戦でリーガ・エスパニョーラ初ゴールを挙げたMFコヴァチッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは29日、リーガ・エスパニョーラ第20節でレアル・ソシエダと対戦し、3-0と完勝。試合後、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチがインタビューに応じ、同日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合は38分、レアル・マドリードが先制に成功。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのスルーパスに抜け出したコヴァチッチがGKとの1対1を制し、右足でゴール左に流し込んだ。これが同選手にとってリーガ・エスパニョーラ初ゴール。51分にはコヴァチッチのスルーパスで抜け出したC・ロナウドが得点を挙げるなど、レアル・マドリードが後半2点を追加して勝利を収めた。
コヴァチッチは、「今日のファンは素晴らしかった」とサポーターに感謝。「僕たちはファンのサポートのおかげでピッチにもう一人いるかのように感じたね。リーガを勝ち取るために同じ方向を見て進む必要がある。僕達たちにはこういう試合が必要だったんだ」と、声援が力になったと口にした。
自身のプレーについて問われると、「僕は自分のパフォーマンスについて話すのは好きじゃない。でも、素晴らしい試合ができて幸せだし、ゴールとアシストができて良かった」と、謙虚に答えた。
今節は2位セビージャと3位バルセロナが揃って勝ち点を落とし、勝ち点3を積み上げて首位固めに成功したレアル・マドリード。次節は2月5日、敵地でセルタと対戦する。
By サッカーキング編集部
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