“誤審”の影響もあり、バルセロナは勝ち点1を得るにとどまった [写真]=Getty Images
29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節、バルセロナは敵地でベティスと対戦し、1-1のドローに終わった。この試合を担当したアレハンドロ・ホセ・エルナンデス・エルナンデス主審が、ピッチ内外で重大なミスを犯したとして大きな批判を浴びている。29日付けのスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』など、複数メディアが伝えた。
問題のシーンは、バルセロナが1点ビハインドで迎えた76分のプレー。バルセロナのスペイン人DFアレイクス・ビダルの放ったセンタリングがベティスDFに当たり、ボールはゴール方面に転がった。これがゴールラインを割ったように見えたが、ベティスのアルジェリア代表DFアイサ・マンディが間一髪でクリアしたとして、エルナンデス主審はノーゴールと判定。バルセロナは90分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスが同点弾を決めたものの、勝ち点1を得るにとどまり、“誤審”だとして同主審への非難が相次いでいる。
さらに、エルナンデス主審が試合後に提出した報告書が不可解な内容であることが判明。報道によると、同主審はこの試合のスタメンを誤って記入していたという。
ベティスでは、今冬の新加入選手であるスペイン人MFルベン・パルドとルーマニア人DFアリン・トシュカが先発出場を果たしたが、両選手の名前はともに記載なし。代わって、ベティスに所属歴のないオサスナのスペイン人MFフラン・メリダがベティスのスタメン欄に記入されていた。さらに、スタメン11人のうち、10人分しか名前が入っておらず、ベティスは試合開始時から1人少ない状態でプレーしていたことになっていた。
エルナンデス主審の適当すぎる報告書が明らかになったことを受けて、『ムンド・デポルティーボ』は「エルナンデス主審によるミスのオンパレードは、試合終了のホイッスルで終わりを迎えたわけではなかった」と記事をつづり、同主審のありえないミスを揶揄している。
(記事/Footmedia)
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