ベティス戦で同点ゴールを決めたスアレス [写真]=Getty Images
29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のベティス戦で、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが同点ゴールを決めた。90分に記録された一撃で、バルセロナは1-1の引き分けに持ち込んでいる。
同試合では、76分にボールがゴールラインを割ったかのように見えた場面があったが、バルセロナの得点が認められないというプレーがあった。バルセロナは“ノーゴール判定”に泣いた形となり、話題となっている。
痛恨のドローとなったバルセロナだが、スアレスが得点を決めた試合における“不敗神話”は継続することとなった。クラブの公式HPによると、同選手はバルセロナ加入後、今回のベティス戦が67回目の得点試合となった。67試合で63勝4分けと、スアレスが得点を決めた試合でバルセロナは負けていないという。
なおスアレスは、バルセロナ加入後通算125試合に出場している。半数以上、53.6パーセントに達する67試合で得点を挙げ、チームは一度も負けていない。バルセロナにおけるスアレスの存在の大きさを改めて示すデータと言えるだろう。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト