15日のセビージャ戦以降、戦列を離れているDFカルバハル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、来週にもチーム練習に復帰する見込みのようだ。30日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
レアル・マドリードは18日、カルバハルが右足大腿二頭筋を負傷したと発表。同紙には全治約1カ月と報じられ、15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節セビージャ戦を最後に戦列を離れている。
カルバハルは自身の負傷状況について言及。「復帰に向けて一生懸命取り組んでいるよ。今週はリハビリ療法士と一緒にトレーニングするつもりだ。初めはボール無しで、それからボールを使う予定だよ」と、トレーニングを開始することを明かした。
また、「順調に行けば、来週の火曜日にはチームトレーニングに参加できる」と、全体練習への復帰も示唆。2月15日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのナポリ戦での復帰を目指すようだ。
現在、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルやブラジル代表DFマルセロなど、主力に複数の負傷者を抱えているレアル・マドリード。次戦は2月5日、リーガ・エスパニョーラ第21節でセルタと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト