セビージャとの契約を延長したエンゾンジ [写真]=Getty Images
日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャは1月31日、フランス人MFスティーヴン・エンゾンジとの契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。
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— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) January 31, 2017
セビージャで活躍するエンゾンジには、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターやマンチェスター・C、チェルシーなどのプレミア勢のほか、バルセロナやユヴェントスも関心を示していた。しかし、最終的にクラブとの契約を延長し、残留することを決断したようだ。
エンゾンジは1988年生まれの28歳。2007年にフランスのアミアンでプロデビューを果たし、2009年にブラックバーンへ移籍した。2012年にはストークへ移籍し、2014-15シーズンはプレミアリーグ全38試合にフル出場。同クラブの10位フィニッシュに貢献し、昨年夏にセビージャへ移籍した。加入1年目の昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで28試合に出場して3ゴールを記録。ヨーロッパリーグ3連覇にも貢献した。今シーズンもリーガ・エスパニョーラで18試合に出場して2ゴールを記録し、セビージャの中盤を支えている。
By サッカーキング編集部
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