今夏バレンシアに加入したDFエセキエル・ガライ [写真]=Getty Images
バレンシアに所属するDFエセキエル・ガライが、降格圏とは6ポイント差の15位と下位に沈むチームを危惧するコメントを残した。ポルトガルメディア『ノチッシア アオ ミヌット』が報じている。
30日に行われた第20節ラス・パルマス戦では、FWサンティ・ミナの得点で先制したものの、3失点を喫し敗れている。試合後のインタビューに応じたガライは、「まずは現実をしっかりと受け入れること。降格は絶対に避けなければならない」とチームの現状を危惧するコメントを残した。
後半6分にFWムニル・エル・ハダディが退場になったことについては、「11対11の状況ではよくやれていたと思う。しかし、ムニルが退場してからは試合が難しくなってしまった」と振り返り、残留に向けて「ホームでは全て勝たないといけない」と巻き返しに向けて意気込んだ。
バレンシアは次節、ホームでMF乾貴士が所属するエイバルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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