クラブW杯決勝でレアル・マドリードを相手に2ゴールを決めた柴崎岳(中央) [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズからスペイン2部テネリフェへ移籍することが決まったMF柴崎岳に対して、現地メディアが「クラブワールドカップ決勝での日本のヒーロー」と紹介した。2月1日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙は、FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2016決勝でレアル・マドリードを相手に活躍した柴崎を、「彼は2ゴールを決め、クラブW杯決勝で輝きを放った」と報道。さらに「すでに日本代表で13試合に出場し3得点を決めている」と、日本代表で活躍する柴崎についても触れている。
記事の最後には、「テネリフェは、柴崎が日本での素晴らしいシーズンを経て、スペインサッカーで飛躍するだろうと強調している」と記しており、クラブが初の海外挑戦となる24歳のMFに大きな期待を抱いていると伝えている。
半年間の契約となった柴崎だが、スペインリーグという新たな舞台でクラブW杯決勝のようなインパクトを残せるだろうか。
By サッカーキング編集部
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