エンリケ監督がアトレティコ・マドリード戦についてコメントした [写真]=Getty Images
2月1日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦を前に、バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督がコメントを残した。スペイン紙『マルカ』が1月31日に伝えている。
エンリケ監督は前日会見において、「全ては我々がビセンテ・カルデロン(アトレティコ・マドリードのホームスタジアム)で得点できるかどうかにかかっている。私たちは彼らのハイプレスを乗り越えなければならない」とコメント。アウェーゴールの重要性を説明し、相手の戦術に警戒する様子を見せた。
さらに、同監督は「シメオネ監督(アトレティコ・マドリード)はあまり変化をつけてこないだろう。それは私も同じだ。過去に行われた試合の研究に基づく微妙な差異がカギになる」と続け、勝敗のポイントを考察した。
また、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について問われたエンリケ監督は、「VARに関してはきちんと分析しなければならない。オフサイドやスローインの度に試合が中断されることを想像できないからね」と語り、慎重な判断が必要であることを主張した。
現在リーガ・エスパニョーラ2位につけ、勝ち点「4」差で首位レアル・マドリードを追うバルセロナ。カップ戦のタイトルを獲得し、リーグ3連覇へ弾みをつけることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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