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ジダン監督は後半のプレーを評価…布陣変更は「バランスを維持するため」

2017.02.12

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がオサスナ戦を振り返った [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードは11日、リーガ・エスパニョーラ第22節でオサスナと対戦し、3-1で勝利を収めた。試合後のジネディーヌ・ジダン監督のコメントを、クラブ公式HPが伝えている。

 この試合、レアル・マドリードは24分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制したものの、33分に同点に追いつかれて前半を折り返した。ハーフタイムに、ジダン監督は「非常に良くプレーしている。後半はチャンスを最大限に活かさなければいけない」と選手に伝えたという。そして、後半は「パフォーマンスが良くなったのが分かったし、よりバランスが取れていた」と同監督は分析し、手応えを得ている様子だ。

 また、同監督はこの試合で3-5-2の布陣を採用し、ブラジル代表DFダニーロと同代表DFマルセロの両サイドプレーヤーを高い位置に配置したが、57分にダニーロが負傷したことにより4バックへ変更。このことについて問われると、同監督は「バランスを維持するために変える必要があった」とその理由を説明した。ダニーロの負傷については「明日検査するが、打撲だと思う」とコメントし、それほど深刻なケガではないのではという見解を示している。

 次戦、レアル・マドリードは14日にナポリとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグを戦う。

By サッカーキング編集部

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