レアル・マドリードでの公式戦500試合出場を達成したセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、同クラブでの公式戦500試合出場を達成した。クラブ公式HPが11日に伝えている。
S・ラモスは11日のリーガ・エスパニョーラ第22節・オサスナ戦に先発出場。これにより、レアル・マドリードでの公式戦出場数が500に到達した。同選手は2005年9月にセビージャからレアル・マドリードに加入。以降は守備陣の中心選手として活躍を続け、同クラブの数々のタイトル獲得に貢献してきた。2015-16シーズンからは同クラブのキャプテンを務めている。
また、スペイン紙『アス』は同選手が多くの重要なゴールを決めてきたことにも注目。同クラブでこれまで66ゴールを決めている同選手は、2013-14シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝や2015-16シーズンの同大会決勝でゴールを決めるなど、その勝負強さは際立ったものだ。
なお、同クラブによると、S・ラモスはこれまでCLで2回、FIFAクラブワールドカップで2回、UEFAスーパーカップで2回、リーガ・エスパニョーラで3回、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で2回、スペインスーパーカップで2回の優勝を経験してきた。これは、同選手がレアル・マドリードで獲得できる全てのタイトルを手に入れたことを表しており、その実績をさらに輝かしいものとしている。
500 games with @RealMadrid is more than a dream come true. Thank you, everyone! I'm planning something to celebrate. Stay tuned! 😉#Ramos500 pic.twitter.com/Mzr7cLfraP
— Sergio Ramos (@SergioRamos) February 11, 2017
By サッカーキング編集部
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