アラベス戦で2ゴールを挙げたスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、同クラブでの通算得点数でルイス・エンリケ監督の記録に並んだ。11日、クラブ公式サイトが伝えている。
スアレスは同日行われたリーガ・エスパニョーラ第22節のアラベス戦で2ゴールをマーク。これでバルセロナでの通算ゴール数が「109」となり、現在チームの指揮を執るエンリケ監督が現役時代に記録した数字に並ぶこととなった。
なお、中盤を主戦場として活躍したエンリケ監督が300試合の出場で109ゴールを挙げたのに対し、ストライカーのスアレスはわずか128試合で到達。両者はポジションが異なるため比較はできないが、スアレスは驚異的なペースで得点を量産している。
By サッカーキング編集部
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