GK補強の話題について言及したケイロル・ナバス [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードが今夏の移籍市場でGK補強に乗り出すと報じられる中、現在の正守護神を務めているコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが心境を明かした。イギリス紙『デイリーメール』が12日に報じている。
9日付の同紙によれば、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でGKの補強に乗り出す意向を持っている。第一希望はマンチェスター・Uのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア、そして“プランB”にはチェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワが挙げられているようだ。
自身のポジションに新戦力が加入する可能性が取り沙汰される中、K・ナバスは「私は毎日、ハードワークしようと思っている。その種の話題は無視したいんだ」と、自身のプレーに集中する姿勢を強調。「レアル・マドリードは最高の選手たちを抱えなければいけないクラブで、私はその“ベスト”であるために毎日、ハードワークをしている。最高の選手たちの中で、ここに何年もとどまるために、ハードワークをしているんだよ」と続け、レアル・マドリードでのプレー続行を望んでいることを明かした。
K・ナバスは現在30歳。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ第22節終了時点(2試合未消化)で14試合に先発出場している。果たして今後、レアル・マドリードはGK補強を敢行するだろうか。そしてK・ナバスはどのようなキャリアを歩むことになるだろうか。
By サッカーキング編集部
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