バルセロナ戦へコメントしたカバーニ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは14日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでバルセロナと対戦する。試合に向けて、同クラブのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが前日会見に臨んだ。コメントをクラブ公式サイトが伝えている。
今シーズンの開幕前に、エースの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(現マンチェスター・U所属)がチームを離れたほか、指揮官をローラン・ブラン氏からウナイ・エメリ氏へ変更したパリ・サンジェルマン。アーセナルらと同居したCLグループステージは2位通過、リーグ・アンでは第25節終了時点で2位につけている。カバーニは、「多くの変化があった。その変化に適応するには時間が必要であることを知っている。目標を達成するためには走り続けなければならないが、パリ・サンジェルマンは非常によくプレーしているよ」とシーズンを振り返った。
ここまで、今シーズンのリーグ戦で25得点、CLでは6得点を記録しているカバーニ。バルセロナ戦でも攻撃の中心として活躍が期待される同選手は、「全てのゲームと同様に、僕は同じ野心、勝つという気持ちをもってピッチへ入る。チームメートも同じだろう。勝利を収め、目標に一歩近づくことを目的として、ピッチ上に集中する必要がある。僕らはこの試合に勝つために、全てのことを行わなければならない」とホームでの一戦を前に必勝を誓った。
試合が行われる14日は、カバーニの30回目の誕生日となる。同選手は、「僕が望む最高の誕生日は、チームが良い結果を掴むことだ。僕らは毎日良い姿勢でハードワークしている。だから、ピッチ上でうまくいくだろう。もし誕生日に勝利できたら、完璧だね」と決戦を見据えた。
By サッカーキング編集部
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