FOLLOW US

4失点大敗でCL敗退危機のバルサ指揮官「希望は捨てない。5得点が必要だ」

2017.02.15

パリSG相手に大敗を喫したバルセロナのルイス・エンリケ監督 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが14日に行われ、パリ・サンジェルマンバルセロナが対戦。10シーズン連続のCLベスト8入りを目指して敵地に乗り込んだバルセロナは、0-4と大敗を喫して敗退危機に陥った。

 敵地で大敗したバルセロナルイス・エンリケ監督が、試合後に心境を明かした。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 4点差をつけられて完封負けを喫したL・エンリケ監督は「根本的なことで、対戦相手は我々よりも優れていたと思う。ボールを持っている時も、そうでない時も。彼らはデュエルに勝っていて、より効果的なプレーをしていた。何が起きていたのかを、この結果が明確に示している」と、完敗を認めた。そして、以下のように続けている。

「0-2でハーフタイムに突入するというのは、非常に悪いことだ。我々は同点を狙っていたが、逆に3点目、4点目が彼らのもとに訪れた」

パリ・サンジェルマンは我々の予想通りのプレーだったが、彼らのベストを示してみせたね。だが、私は希望を捨てない。我々は(セカンドレグで)5得点を決めなければならない。5得点が必要なんだ」

 CL敗退危機に陥ったバルセロナ。次戦は19日、リーガ・エスパニョーラ第23節でレガネスと対戦する。そしてパリ・サンジェルマンとのセカンドレグは3月8日、バルセロナのホーム・カンプノウで行われる。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO