パリSG相手に大敗を喫したバルセロナのルイス・エンリケ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが14日に行われ、パリ・サンジェルマンとバルセロナが対戦。10シーズン連続のCLベスト8入りを目指して敵地に乗り込んだバルセロナは、0-4と大敗を喫して敗退危機に陥った。
敵地で大敗したバルセロナのルイス・エンリケ監督が、試合後に心境を明かした。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
4点差をつけられて完封負けを喫したL・エンリケ監督は「根本的なことで、対戦相手は我々よりも優れていたと思う。ボールを持っている時も、そうでない時も。彼らはデュエルに勝っていて、より効果的なプレーをしていた。何が起きていたのかを、この結果が明確に示している」と、完敗を認めた。そして、以下のように続けている。
「0-2でハーフタイムに突入するというのは、非常に悪いことだ。我々は同点を狙っていたが、逆に3点目、4点目が彼らのもとに訪れた」
「パリ・サンジェルマンは我々の予想通りのプレーだったが、彼らのベストを示してみせたね。だが、私は希望を捨てない。我々は(セカンドレグで)5得点を決めなければならない。5得点が必要なんだ」
CL敗退危機に陥ったバルセロナ。次戦は19日、リーガ・エスパニョーラ第23節でレガネスと対戦する。そしてパリ・サンジェルマンとのセカンドレグは3月8日、バルセロナのホーム・カンプノウで行われる。
By サッカーキング編集部
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