エスパニョール戦出の得点を喜ぶレアル・マドリードの選手 [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第23節が18日に行われ、レアル・マドリードはエスパニョールと対戦し、2-0で勝利した。この結果、レアル・マドリードはクラブ新記録を樹立したと同日のチーム公式HPで伝えられた。
同サイトによると、レアル・マドリードはエスパニョール戦の結果をもって、公式戦42試合連続得点をマーク。これは、1951-52シーズンから翌シーズンにかけて、1987-88シーズンから翌シーズンにかけて、2011-12シーズンの3度にわたって記録した41試合を上回り、クラブ新記録であるという。
レアル・マドリードが最後に無得点でゲームを終えたのは、昨年4月26日に開催されたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦。敵地行われた一戦で、レアル・マドリードは相手の倍以上のシュートを放つも、イングランド代表GKジョー・ハート(現トリノ所属)の活躍もあり、同試合はスコアレスドローに終わった。
なお、同日付のスペイン紙『アス』などによると、スペイン記録はライバルのバルセロナが保有しており、同クラブは44試合連続でネットを揺らし続けたという。レアル・マドリードは今後、バレンシア、ビジャレアル、ラス・パルマスと対戦予定だが、記録の更新に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト