グアルディオラ監督(左)がエンリケ監督(右)の退任について言及した(写真は2015年) [写真]=Getty Images
バルセロナの指揮官を今シーズン限りで退任することを発表したルイス・エンリケ監督について、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントを残した。1日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは1日、リーガ・エスパニョーラ第25節でスポルティング・ヒホンに6-1と大勝。試合後、エンリケ監督が記者会見を行い、今シーズン限りで退任することを発表した。これを受けて、2008-09シーズンから4年間バルセロナを率いたグアルディオラ監督が、現役時代にはバルセロナでともにプレーした盟友の退任についての見解を口にした。
「1人のファンとして、(エンリケ監督の退任は)とても悲しい。彼は素晴らしい個性と性格を持っていたから、バルセロナは完璧な指揮官を失うこととなったね」
また、「3年間、エンリケ監督のもとバルセロナはとんでもないサッカーをしてきた。彼がしてきたことに感謝したい。同じ監督として、彼の判断をよく理解できるし、幸運を祈るよ」と続け、功績を称えた。
By サッカーキング編集部
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