負傷のトーレスへエールを送ったシメオネ監督 [写真]=NurPhoto via Getty Images
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督は、リーガ・エスパニョーラ第25節デポルティーボ戦で頭部を強打し、緊急搬送となったスペイン代表FWフェルナンド・トーレスへ試合後にコメントを送った。3月3日、クラブ公式HPが伝えている。
65分から途中出場したトーレスは、試合終了間際に相手選手と衝突し、地面に頭部を強打。試合は1-1で引き分けに終わるも、終了後検査のため、同選手は病院へ救急搬送された。
試合後にシメオネ監督は「(フェルナンド・)トーレスは外傷性脳損傷を患った。意識はあるけれど、彼が受けた衝撃がとても心配だよ」とコメントを残しており、ストライカーの状態について不安を口にした。
さらに、同監督は「試合の中で不運なことが起きてしまうこともある。私たちはトーレスがより良い結果になることを願う」と続けており、負傷したトーレスへ向けてエールを送った。
By サッカーキング編集部
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