古巣対決に意気込むエイバルMFペドロ・レオン [写真]=Getty Images
今週末に行われるリーガ・エスパニョーラ第26節で、レアル・マドリードをホームに迎え撃つエイバル。攻撃陣を牽引するMFペドロ・レオンが、古巣との対戦に向けた意気込みを表した。
レアル・ソシエダとアウェーで対戦した前節は、後半アディショナルタイムに起死回生の同点弾を決め、エイバルに勝ち点1をもたらしたP・レオンは、チームも自身も絶好調であるとの満足感を表した。
「僕らは今シーズン最高の時期を過ごしていると思う。チームは非常に安定感がある。また、個人的にも高い満足感を持ってプレーしている。調子は良いので、今週末の試合でもチームが良い結果を残せるよう貢献できればと、自分に期待している」
レアル・マドリードは前節、4カ月間守って来た首位の座をバルセロナに奪われて2位に転落したとはいえ、7位のエイバルにとっては順位においても戦力においても格上となる。だがP・レオンは、敵地サンティアゴ・ベルナベウでの第7節で1-1のドローに持ち込んでいることもあり、本拠地ムニシパル・デ・イプルアでの今節は勝利も可能との自信を示した。
「レアル・マドリードが優位なのは分かっている。勝利するためには、僕らが最高レベルのプレーをしたうえ、彼らにとってツキの無い日となる必要がある。とはいえ、イプルアは相手にとって非常に難しいスタジアムだし、僕たちはアウェーでもドローを演じている。自分たちの試合ができれば、彼らを苦しめられるはずだ」
By WOWOW