チーム3点目を決めたバルセロナのラキティッチ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、バルセロナはセルタに5-0と圧勝。チーム3点目を記録したクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが試合後に心境を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
バルセロナはホームでゴールラッシュを見せ、6連勝で暫定首位をキープした。ルイス・エンリケ監督の退任発表後初の試合で、しっかりと勝ち点3を獲得することに成功している。
ラキティッチはL・エンリケ監督について「自分たちは常に監督を信頼してきた。彼の決断後も、何も変わっていないよ。周囲にも落ち着きがあるといいかもしれないけど、自分たちに関して言えば、常に監督を信頼してきたし、それは今でも同じだ」と、揺らぐことのない信頼を強調し、以下のように続けた。
「パリ・サンジェルマンとの試合がどうなるかはわからない。自分たちはサポーターに感謝している。自分たちにできることは、最初の1分から最後まで全力を尽くすということだけ。奇跡が起こればいいと思っているよ」
バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリ・サンジェルマンをホームに迎える。先月14日のファーストレグでは、敵地で0-4と完敗。セカンドレグでは大量得点での勝利が必要となる。果たして、大逆転での準々決勝進出を実現することはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト