パリSG戦の前日会見に臨んだルイス・エンリケ監督 [写真]=UEFA via Getty Images
バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリ・サンジェルマンをホームに迎える。先月14日のファーストレグでは、敵地で0-4と完敗。セカンドレグでは大量得点での勝利が必要となる。
大逆転での準々決勝進出を目指すホームゲームを前に、バルセロナのルイス・エンリケ監督が前日会見に臨んだ。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
L・エンリケ監督は「疑いなく、彼ら(パリ・サンジェルマン)には苦しめられることだろう。ファーストレグの結果からも、それは明らかだ。ただ、まだ半分が終わったに過ぎないよ」とコメント。パリ・サンジェルマンの能力の高さを認めつつ、以下のように続けた。
「我々は多くのことをしなければならない。パリ・サンジェルマンは素晴らしいチームで、我々にとっては困難な試合になるだろう。攻守ともに良いプレーをしなければならない」
「我々にとって、失うものは何もない。勝つために最大限を出さないといけない。パリ・サンジェルマンが4ゴールを決めたのなら、我々は6ゴールを挙げることができるはずだ」
バルセロナは直近2試合で計11ゴールと、攻撃陣が爆発している。パリ・サンジェルマンを相手に、大会史上に残る大逆転劇を演じることはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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