CL制覇への意欲を示したバルセロナのピケ [写真]=VI-Images via Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選を前に、大会制覇への抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ピケはCL準々決勝を前に「どの対戦相手に対しても、全く怖さはないよ。どのチームも難敵であることはわかっているけど、モチベーションに満ちている」と、抱負を語った。
バルセロナは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリ・サンジェルマンに6-1と圧勝。後半アディショナルタイムの6得点目で、2試合合計スコアを6-5として準々決勝進出を決めた。
“奇跡”と称される大逆転劇についてピケは「子どものように逆転を楽しんだし、最高の夜だった」と表現し、「何度かCL優勝を果たしているけど、あの逆転は優勝かそれ以上のものだった」と話している。
そしてピケは「優勝しなければならないね。優勝しなければ、(逆転した)意味がないだろう。3度目の三冠達成を目指して戦うよ」と、リーガ・エスパニョーラやコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を含めた三冠獲得を狙っていることを明かした。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト