バルセロナの4点目を決めたアンドレ・ゴメス(中央) [写真]=Getty Images
19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節で、バルセロナはホームでバレンシアを4-2で撃破。首位レアル・マドリードを2ポイント差で追う中、2試合ぶりに勝利を収めた。
打ち合いとなった一戦でバルセロナの勝利を決定付ける4点目を決めたのは、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスだった。今シーズン開幕前にバレンシアから移籍した同選手は、加入後初ゴールを古巣から決めてみせた。
A・ゴメスについて、バルセロナのルイス・エンリケ監督が言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
L・エンリケ監督は「彼だけにあるクオリティーを備えたスキルを持っている。素晴らしいポテンシャルがあるので、バルサに素晴らしいシーズンをもたらしてくれるだろう」と称賛。「バルサにとって将来、とても大事な選手になることを確信しているよ」と、今後の活躍を期待していた。
そして同監督はホームでの勝利を振り返り、「我々は対戦相手よりもずっと上だった。我々は勝利に相応しかったし、もっと大差で終わることも可能だった。とても完成度の高い試合だった。多くのチャンスを生み出す難敵の前に戦ったんだ」と、選手たちの働きを称賛していた。
By サッカーキング編集部
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