リーグ戦ここ3試合で3ゴールと調子を上げてきたベンゼマ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがフランス人FWカリム・ベンゼマと新契約を締結する可能性が浮上した。20日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
クラブとの契約が今シーズンを除いて残り2年間となっているベンゼマ。レアル・マドリードは新たなストライカー獲得を狙っているとも報じられており、その去就にも注目が集まっていた。
しかし同紙によればレアル・マドリードは、ベンゼマに新たなオファーを準備している模様だ。同選手はリーガ・エスパニョーラここ3試合で3ゴールを挙げるなど調子を上げており、ジネディーヌ・ジダン監督やフロレンティーノ・ペレス会長を納得させたという。
ベンゼマは2009年にリヨンからレアル・マドリードへ移籍すると、在籍2シーズン目からリーガ・エスパニョーラで2ケタ得点をマーク。その後は6シーズン連続で10ゴール以上を挙げるなど“BBC”の一角として攻撃陣を引っ張ってきた。クラブ歴代8位となる公式戦177得点を記録してきたストライカーは、来シーズン以降もサンティアゴ・ベルナベウでのプレーを続けるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト