今季初ゴールをマークした乾貴士 [写真]=Getty Images
エイバルに所属するMF乾貴士が、4月1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節のビジャレアル戦で今シーズン初ゴールをマークした。スペイン紙『マルカ』は乾にチーム最高タイの高評価をつけている。
乾は3試合連続で先発に名を連ねると、2-1とリードして迎えた77分、高い位置でボールを奪い、そのままペナルティエリア内に侵入。右足のシュートをゴール左上に突き刺した。チームはその後1点を返されたが、乾の得点が決勝ゴールとなり、5試合ぶりの白星を手にした。
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同紙は試合後、両チームの選手の採点を掲載。乾には、この試合で2ゴールを挙げたビジャレアルのイタリア人MFロベルト・ソリアーノ、1ゴールを挙げたエイバルのスペイン人FWキケ・ガルシアとともに、最高評価の「3」をつけた(最低0、最高3)。
なお、スペイン国王夫妻と安倍晋三首相の食事会出席に向けて一時帰国する乾は、次節から2試合の欠場が見込まれているが、この試合で今シーズン通算5枚目のイエローカードを受けたため、いずれにしても次戦は出場停止となっている。
By サッカーキング編集部
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