レアル・マドリードが4-2で勝利した [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第30節が5日に行われ、レガネスとレアル・マドリードが対戦した。
アウェイのレアルは15分、この試合で先発起用されたアルバロ・モラタの折り返しを、ハメス・ロドリゲスが押し込み先制に成功する。
その3分後の18分には、ハメス・ロドリゲスのCKから最後はモラタが頭で押し込み追加点。さらに23分にはマテオ・コヴァチッチのパスに抜け出したモラタが再びネットを揺らし、一気に3点のリードを奪う。
対するレガネスは32分、ディエゴ・リコが左サイドを突破し、最後はガブリエウ・ピレスが決めて1点を返す。その直後の34分にはCKからルシアーノのゴールで1点差へと迫る。前半は2-3で折り返す。
後半開始早々の48分、レアル・マドリードはセットプレーのチャンスを得ると、相手のオウンゴールでさらに突き放す。
試合は2-4で終了。レガネスはリーグ戦4試合勝利なし。一方のレアル・マドリードはリーグ戦5連勝を達成した。
次節、レガネスはアウェイでオサスナと、レアル・マドリードはホームでアトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーに臨む。
【得点者】
0-1 15分 ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)
0-2 18分 アルバロ・モラタ(レアル・マドリード)
0-3 23分 アルバロ・モラタ(レアル・マドリード)
1-3 32分 ガブリエウ・ピレス(レガネス)
2-3 34分 ルシアーノ(レガネス)
2-4 48分 オウンゴール(レアル・マドリード)
By サッカーキング編集部
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