退場処分を受けたネイマール [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第31節が8日に行われ、バルセロナはマラガに0-2で敗れた。試合後、バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督が、退場処分を受けたブラジル代表FWネイマールについて言及している。9日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。
前半に失点したバルセロナは、“MSN”を中心に何度も相手ゴールに襲い掛かるが得点には至らず。すると64分、ネイマールがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。10人となったバルセロナは最後までゴールを奪えず、リーグ制覇に向けて痛い敗戦を喫した。
エンリケ監督はネイマールの退場処分について、「イエローカードという判定は特殊だったと思う」と語り、審判の判定を疑問視する様子を見せた。
さらに、同監督は「いくつかの試合で、我々は用心しなければならない。ネイマールは警告を受けたが、マラガの選手たちにもイエローカードに値するひどいタックルがあった」とコメント。相手チームの危険なプレーを非難している。
バルセロナは敗北したことで、1試合未消化である首位レアル・マドリードとの勝ち点差が「3」となっている。
By サッカーキング編集部
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