FOLLOW US

再びCL敗退危機…ユーヴェに完敗のバルサ指揮官「悪夢を繰り返した」

2017.04.12

0-3で敗れたバルセロナのルイス・エンリケ監督 [写真]=NurPhoto via Getty Images

 チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが11日に行われ、ユヴェントス(イタリア)とバルセロナ(スペイン)が対戦。敵地に乗り込んだバルセロナは0-3と敗れ、ベスト8敗退危機に陥った。

 試合後、バルセロナルイス・エンリケ監督が敗戦を振り返った。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。

 バルセロナは開始22分で2失点を喫し、後半にも追加点を許して0-3と完敗。アウェイゴールを奪うことができず、非常に不利な状況でホームでのセカンドレグに臨むこととなった。バルセロナは決勝トーナメント1回戦でもパリ・サンジェルマン(フランス)を相手に、ファーストレグで0-4と大敗。セカンドレグで6-1と奇跡的な大逆転劇を見せてベスト8に勝ち上がったが、準々決勝で再び窮地に陥ることとなった。

 L・エンリケ監督は「悪夢を繰り返しているような感覚だ。ひどい感覚だったよ、特に前半は。ユヴェントスを相手に2つのゴールを許してしまったのだからね」と、決勝トーナメント1回戦の記憶を持ち出しつつ、2失点を喫した前半の出来を嘆いた。

 そして「明日になれば、我々は再び起き上がらなければならない。(セカンドレグで)3ゴールを奪ってタイ(スコア)に持ち込むこと、そして4ゴールを奪って勝ち上がることを考えなければならない」と、ベスト4進出を諦めていないと強調。「我々のレベルを取り戻せば、4ゴールを奪うことは可能だ」と語っている。

 セカンドレグは19日にバルセロナのホームで行われる。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO