CL通算100出場を達成したセルヒオ・ラモス [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)通算100試合出場を達成した。
S・ラモスは18日に行われたCL準々決勝セカンドレグのバイエルン戦でフル出場。同選手は78分、自陣ペナルティーエリア内での混戦からこぼれ球を処理しきれず、オウンゴールを記録してしまった。それでも104分、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへ浮き球のパスを通し、チーム2点目をアシストした。
UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』はセカンドレグの開始前、S・ラモスがCL通算99試合出場を記録していると伝えていた。2005-06シーズン開幕前にセビージャからレアル・マドリードへ移籍した同選手は、2015年9月にCLデビュー。以降、順調に試合出場を重ね、ついに100試合に到達した。
なお『UEFA.com』によると、CL通算100試合出場はS・ラモスが史上30人目となる。同試合ではC・ロナウドが史上初のCL通算100ゴールを達成したが、S・ラモスも偉大な記録を樹立することとなった。
By サッカーキング編集部
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