ピケはサポーターへ向けて賛辞を述べた [ 写真]=Getty Images
19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、バルセロナはホームでユヴェントスと0-0のドロー。2試合合計0-3で、準決勝進出を逃した。試合後、スペイン代表DFジェラール・ピケがサポーターへ向けてコメントを残した。20日、クラブ公式HPが伝えている。
スコアレスドローで試合が終了し、敗退が決定したバルセロナだが、本拠地カンプ・ノウのサポーターは選手たちへたくさんの拍手を送った。その光景についてピケは「負けたことはすごく辛いけど、サポーターが最後まで歌ってくれたのは、記憶に残るものだったよ。試合後の彼らを誇りに思うね」と話し、サポーターへ向けて感謝を述べた。
さらにスペイン代表MFセルジ・ロベルトも「サポーターは、もう一人の選手として、最後まで背中を押してくれた」と話し、「逆転を実現させるためには、彼らのサポートが必要だった。とても感謝しているよ」とピケ同様に感謝のコメントを残している。
CL敗退が決まったバルセロナは23日に行われるリーガ・エスパニョーラ第33節で、敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリードとの“クラシコ”に挑む。
By サッカーキング編集部
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