リーガ・エスパニョーラ2部第36節が29日に行われ、テネリフェとルーゴが対戦した。テネリフェに所属するMF柴崎岳はトップ下のポジションで2試合連続スタメンとなっている。
33分、左サイドを駆け上がったサミュエル・カミラのクロスにアイトール・サンスがダイビングヘッドで合わせ、ホームのテネリフェが先制する。前半はテネリフェの1点リードで折り返す。
後半開始早々の48分、テネリフェはホルヘ・サエンスのオウンゴールで1-1の同点となってしまう。しかし、80分にアーロン・ニゲスのクロスがポストに当たった跳ね返りをアントニー・ロサノが押し込み、テネリフェが勝ち越しに成功する。
試合は2-1で終了。テネリフェが5試合ぶりの勝利を収めた。なお、柴崎は2試合連続のフル出場を果たしている。
テネリフェは次節、敵地でウエスカと対戦する。
【得点者】
1-0 33分 アイトール・サンス(テネリフェ)
1-1 48分 オウンゴール(ルーゴ)
2-1 80分 アントニー・ロサノ(テネリフェ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト