マルセイユからの関心を認めたラミ(右) [写真]=Getty Images
セビージャに所属するフランス代表DFアディル・ラミが、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユから関心を寄せられていることを明かした。スペイン紙『アス』が8日に報じた。
ラミは同紙の取材に「マルセイユから関心を持たれているのは事実だ。代理人が担当している」と答え、マルセイユとコンタクトを取っていることを認めた。また「野心的で興味深いプロジェクトだし、偉大な挑戦だ」と、自身もマルセイユに好印象であることを明かした。
ラミはリールで2008年から2011年まで、現在はマルセイユを率いているルディ・ガルシア監督の下でプレー。2011年には国内2冠を達成している。このことについて「マルセイユのテクニカルスタッフを知っていることは大事かもしれない。ガルシア監督と彼の哲学を知っているし、彼も僕の性格を知っている」とし、「これはプラスだ」と語った。
なお、ラミは2014年から2015年の間、ミランで日本代表MF本田圭佑とともにプレー。今シーズンはセビージャで半年間、同MF清武弘嗣とともにプレーした経験がある。
マルセイユは今シーズン、リーグ・アン第36節終了時点で5位につけている。
By サッカーキング編集部
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