今月6日のビジャレアル戦でも1ゴールを挙げたスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、クラブ歴代得点数でトップ10入りに迫っている。クラブの公式HPが伝えた。
スアレスは2014年夏にリヴァプールからバルセロナに移籍。今シーズンの公式戦は残り3試合、加入3年目を終えようとしている。同選手はバルセロナですでに119ゴール(145試合出場)を記録。ハイペースで得点を重ね、クラブ歴代得点数で13位につけている。
バルセロナの歴代得点数トップはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで、504ゴール(580試合出場)を記録。2位は元スペイン代表FWセサル・ロドリゲス氏で、232ゴールとなっている。
スアレスは現在、119ゴールで歴代13位。同10位の元スペイン代表FWアンヘル・アロチャ氏が記録した127ゴールまで、あと「8」に迫っている。今シーズン中の達成は難しいかもしれないが、驚異的なペースでクラブの歴史に名を刻もうとしている。
なお、12位は元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏で122ゴール(262試合出場)、11位は元スペイン代表MFカルラス・レシャック氏の123ゴール(450試合出場)となっている。残り3試合となった今シーズン中に、スアレスが両氏の記録を上回る可能性は十分にあるだろう。
バルセロナの歴代得点数トップ15は以下のとおり。得点数が同じ場合は、出場試合数が少ない選手を上位としている。
▼1位
リオネル・メッシ(504ゴール/580試合)
▼2位
セサル・ロドリゲス(232ゴール/355試合)
▼3位
ラディスラオ・クバラ(194ゴール/256試合)
▼4位
ジョセップ・サミティエル(184ゴール/232試合)
▼5位
ジョセップ・エスコラ(167ゴール/234試合)
▼6位
パウリノ・アルカンタラ(143ゴール/132試合)
▼7位
サミュエル・エトー(130ゴール/201試合)
▼8位
リヴァウド(130ゴール/235試合)
▼9位
マリアノ・マルティン(128ゴール/145試合)
▼10位
アンヘル・アロチャ(127ゴール/145試合)
▼11位
カルラス・レシャック(123ゴール/450試合)
▼12位
パトリック・クライファート(122ゴール/262試合)
▼13位
ルイス・スアレス(119ゴール/145試合)
▼14位
ウリスト・ストイチコフ(117ゴール/262試合)
▼15位
エスタニスラウ・バソラ(117ゴール/302試合)
By サッカーキング編集部
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