レアルとバルサが今夏だけで3度激突する [写真]=Getty Images
レアル・マドリードとバルセロナによる伝統の一戦、“エル・クラシコ”が、今夏だけで3度開催されることになりそうだ。スペイン紙『マルカ』が27日付で伝えている。
すでに両クラブがアメリカ・マイアミにて行われるインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)に出場し、7月29日に対戦することが発表済み。これにより今夏1回目の“エル・クラシコ”開催が決定している。
さらに、バルセロナは27日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でアラベスと対戦し、3-1で勝利。同大会3連覇を達成した。これにより、バルセロナはカップ戦王者として8月に行われるスーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)の出場が決定。リーガ・エスパニョーラ王者のレアル・マドリードと対戦することになる。ホーム・アンド・アウェイ方式のため、この時点でさらに2度の対戦が確定し、ICCでの対戦と合わせて計3回の“エル・クラシコ”が今夏だけで行われることとなった。
先月23日に行われた両チームの対戦では、試合終了間際にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが劇的な勝ち越しゴールを決めたことが記憶に新しい。果たして、来シーズンの“エル・クラシコ”ではどんなドラマが待っているのだろうか。
By サッカーキング編集部
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