28日のアルコルコン戦で移籍後初ゴールを決めた柴崎岳 [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ2部第40節が28日に行われ、アルコルコンとMF柴崎岳が所属するテネリフェが対戦。当日が25回目の誕生日だった柴崎は5試合連続の先発メンバー入りを果たし、31分に左足シュートで移籍後初ゴールを決めた。テネリフェは3-1と快勝し、4位に浮上。昇格プレーオフ出場へ前進している。
待望の移籍後初ゴールを決めた柴崎に、地元紙も高評価を与えている。スペイン紙『エル・ドーサル』は同選手にテネリフェ最高タイ評価の「9」(10点満点)をつけ、以下のように寸評をつづっている。
「いつも見せているインスピレーションから、ブランキ・アスール(白青、テネリフェの愛称)の選手として初めてのゴールを記録した。(ホセ・ルイス)マルティ(監督)のコンビネーション・フットボールにおいて、鍵を握る存在となっている」
次節、テネリフェは6月3日にホームでDF鈴木大輔が所属するヒムナスティックと対戦する。
By サッカーキング編集部
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