退団が噂されるペペ(左)とコエントラン(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが14日、2017-18シーズンの新ユニフォームを発表。公式HPのウェブショップで早速販売を開始しているが、すでに自身のインスタグラムで退団を発表したポルトガル代表DFペペ、そして退団が噂されているポルトガル人DFファビオ・コエントランの着用写真は掲載されていなかった。
ペペとレアル・マドリードの契約は今シーズン限り。契約延長には至らず、パリ・サンジェルマンやインテルへの移籍が報じられている。現時点ではレアル・マドリード側から同選手の去就について正式な発表はないが、選手自身がインスタグラムで「僕は解雇され、もうこのシャツを着ることはできない」と綴り、先に退団を明らかにした。
また、コエントランは左サイドバックにブラジル代表DFマルセロが君臨しているため、なかなか出場機会が得られず。スペイン紙の報道によると、母国のスポルティングへ移籍間近と見られ、来週にも正式な発表があると伝えられている。
両選手の背番号入りユニフォームは画像のみ掲載され、クリックすると販売ページに移るものの、選手が実際に着用した写真は掲載されていなかった。
一方、パリ・サンジェルマンをはじめ、バイエルン、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・U、インテルなど多くのクラブから関心を寄せられており、今後の去就が注目されているコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスの着用写真は掲載。また、かつての“恩師”ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・Uへ移籍目前と囁かれるスペイン代表FWアルバロ・モラタの着用写真も掲載されていた。
なお、ファーストユニフォームは白をベースに、アディダスの3本ラインや胸スポンサー『Fly Emirates』の文字にはマドリードの空を連想させるスカイブルーを採用。一方、セカンドユニフォームは再び黒をベースとしたカラーとなっている。
By サッカーキング編集部
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