モナコに移籍したジョルディ・ヌブラ [写真]=Getty Images
モナコは21日、バルセロナのカンテラから18歳のスペインU-19代表FWジョルディ・ヌブラを獲得したとクラブ公式HPで正式発表した。
1999年3月16日生まれでコンゴ人の父とスペイン人の母を持ち、バルセロナのカンテラや世代別代表チームで両サイドをこなす若きストライカーと、モナコは2017年7月1日から5年間の契約を締結した。身長も高くスピードと技術を兼ね備えている同選手は、UEFAユースリーグでも活躍していた。
Jordi Mboula 😱 Remember the name 👏👏👏#UYL pic.twitter.com/29arJTWEFt
— UEFA Youth League (@UEFAYouthLeague) February 23, 2017
公式HP上でヌブラは「ぼくはモナコに移籍して、キャリアの中で新たなステージを始めることに決めました。9歳の時にバルセロナに加入して以来、すべてのサポートやクラブのために試合をしてきたことを非常に誇りに思っています。今はもうヨーロッパ最大のクラブの一つであるモナコのいち選手として加入する準備ができているよ」とコメントを残している。
同選手は今シーズンUEFAユースリーグでも9試合に出場し、8ゴールを決めた期待のアタッカー。主に右サイドを得意としているが、それに加えてゴールセンスにも優れた選手として知られており、ベルナルド・シルヴァを失ったモナコにとっては重要な補強となる見込みだ。
By サッカーキング編集部
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