新たに脱税疑惑が浮上したJ・マルティネス、J・ロドリゲス、F・ルイス(左から)[写真]=Getty Images
サッカー選手の脱税事件が続くスペインだが、新たに3選手に脱税の疑いが浮上してきた。スペイン紙『マルカ』が23日に伝えている。
同紙によると、スペイン税務当局はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、コロンビア人FWジャクソン・マルティネス、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスの3人について調査を開始したようだ。
同紙が入手した情報によると、当局は3人が肖像権に関して同一の租税回避システムを使っていたとして捜査をしているという。
またこの3人はいずれも代理人のジョルジュ・メンデス氏のクライアントであり、これまで7人の選手に脱税、または脱税の疑いがかけられている。今回の報道によってメンデス氏のクライアントで脱税疑惑が上がったのは10人になったようだ。
以下はこれまで脱税の罪に問われた、または疑惑があり、メンデス氏が代理人を務めている人物。
●ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド
●ポルトガル人DFファビオ・コエントラン
●ポルトガル人DFペペ
●ポルトガル人DFリカルド・カルヴァーリョ
●ポルトガル人監督ジョゼ・モウリーニョ
●アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア
●コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ
By サッカーキング編集部
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