バルセロナは14日、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウの正式加入をクラブ公式サイトで発表した。
🖊 #FCBLive: ジェラルド・デウロフェウがバルサ復帰の契約にサイン 🔵🔴 #ForçaBarça pic.twitter.com/cpmPacQ11w
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) July 14, 2017
現在23歳のデウロフェウはバルセロナの下部組織出身で、2013年にトップチームへ昇格。だが、その後はエヴァートンやセビージャへのレンタル移籍が続き、2015年6月にエヴァートンへ完全移籍した。
その際、バルセロナは契約に最初の2年間で買い戻しができる条項を加えており、期限ギリギリの6月30日にオプションを行使。2019年6月30日までの契約と発表していた。
同選手は「ホームに戻れて嬉しいよ。いつもここでプレーしたいと思っていた。トップチームでポジションを獲得するのは簡単ではないが、強い気持ちで戻ってきた。いろいろな経験をし、僕は選手としても人としても大きく成長した。競争は激しいだろうが、毎日ハードワークを続けるつもりだ。タイトル獲得に貢献するため、最高の選手たちから学びたい」と意気込んだ。
なお、2016-17シーズンは冬からミランにレンタル移籍し、セリエA17試合出場4ゴールの活躍を見せ、約3年ぶりのスペイン代表復帰も果たした。6月にはU-21欧州選手権でスペインのキャプテンとして4試合出場1ゴールを記録し、準優勝に貢献していた。