現役引退を決めたミチュ [写真]=Getty Images
元スペイン代表FWミチュが現役引退を決めた。31歳の若さで現役引退ということになった。イギリスメディア『BBC』が17日付で報じている。
2012-13シーズンにラーヨ・バジェカーノから200万ポンド(約3億円)でスウォンジーに移籍したミチュ。移籍初年度には22ゴールを挙げ、フットボールリーグカップ優勝をもたらした。しかし、スウォンジー在籍時に足首を負傷、スペインのマイナークラブであるラングレオへ移籍した。そして16年にはオビエドへ活躍の場を移したが、この度引退を決意した。
プレミアリーグ初年度からインパクトを残したミチュは、その移籍金の安さも相まって同シーズン最大の衝撃とまで謳われた。しかし、13年11月3日に行われたプレミアリーグ第10節のカーディフ戦で足首を負傷。その後移籍したナポリでも足首を痛めており、この負傷が引退の原因と目されている。
スウォンジーは『ツイッター』上で「ミチュが引退することをとても悲しく思います。スウォンジーに素晴らしい思い出をありがとう」と、感謝のメッセージを投稿した。
We are sad to hear @Michuoviedo has retired from football…
📺 Thanks for some fantastic #Swans memories.https://t.co/ZYyadcmKD4
— Swansea City AFC (@SwansOfficial) July 16, 2017
ミチュはこれまで公式戦292試合に出場、74ゴール17アシストを記録した。
By サッカーキング編集部
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