イスコ(右上)とアセンシオ(右下)がレアルの“新10番”候補に [写真]=TF-Images/Getty Images、Getty Images
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがバイエルンへレンタル移籍したことで、レアル・マドリードの背番号「10」が空席となった。スペイン紙『アス』は20日、同クラブの選手新背番号を予想する記事を掲載。“10番”の後継者候補として2選手の名前を挙げている。
同紙によれば、J・ロドリゲスの“10番”を引き継ぐ候補に挙がっているのは2選手。1人目はスペイン代表MFイスコだ。同選手は昨シーズン、リーガ・エスパニョーラで30試合に出場して10ゴールを記録。チーム4位の得点数を記録し、存在感を示した。ただ、同選手は現在の背番号「22」に愛着を抱いているとも報じられている。マラガ所属の2シーズンで背負った番号で、レアル・マドリード加入当初は「23」だったが、2015-16シーズン開幕前にわざわざ変更している。思い入れは強いようだ。
そして2人目の“10番”候補は、スペイン代表MFマルコ・アセンシオだ。21歳の同選手は昨シーズン、リーガ・エスパニョーラで33試合に出場し、3ゴールを記録。ユヴェントスとのチャンピオンズリーグ決勝では勝利を決定付けるチーム4点目を挙げている。現在は背番号「20」を着用しているが、“10番”を託される可能性はあるだろうか。
今後の戦力補強も含め、上記2選手以外にも“10番”候補が現れるかもしれない。果たして、レアル・マドリードの“新背番号10”は誰になるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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